140字で頑張ってみる ①〜⑥
夜中に、短文練習をしてみるの巻。
文章をすっきりさせるための練習に、
140字、もしくは、280字でSSSを書いてみました。
くそぅ、私の文章力…!(>_<)
色んなCPが混在しています。
どれも大好きな2人ですね。
① 平和 で140字
「ちょっと…なんで和葉呼んだん?」
「えー?だって暇やいうし」
ニコニコと合コン相手と笑って話す和葉を横目にヒソヒソ話。
「…えーと、和葉?今日はあの、服部くんは?」
「服部?誰ソレ?あんなアホはもう知らん!」
……来る。絶対に嗅ぎ付けて来る。
あの色黒男が黙ってるわけないやんか…!
② グレジュビ で140字
「俺さ、もう遠恋…限界だわ」
突然の。
言われた言葉に心が悲鳴をあげた。
離れても絶対変わらねぇから。
そう言ってくれたグレイ先輩はもういないの?
「…先輩」
携帯ごしに呟いた声に涙が滲んだ。
「…!?…って、お前なんか勘違いしてるだろ?」
「…え?」
「こっちに来い、つってんだ!アホ」
③ ガジレビ で140字
「…ガジル」
「なんだよ?」
「あの、…よ、読みにくいんだけど?」
「いいから、気にせず読んでろ。」
後ろから抱きかかえるように私の腰に腕を回したガジルは、私の肩の上にストンと顎を乗せて満足げにそう耳元で呟いた。
き、気にせずになんて無理に決まってるじゃん!
ちっとも集中出来ないぃ!
④ 蒼操 で140字
「操、これから暫く家から出る事まかりならぬ。」
「ええっ!?」
「店の手伝いもしなくてよい。」
「蒼…」
「どこかに行く時は抱いて運んでやる故。
基本は横になっておれ。」
「ちょっと待って、蒼紫様!
お、おかしいでしょ?」
「問答無用。
ここに赤子がいるのだぞ?
…お前は、俺を殺す気か?」
⑤ 土みつ で280字
「ちょっとだけ、手離すぞ?」
そう言った十四郎さんに、首を横に振ってギュッとその手を握った。
「いや、あの、一本吸うだけだから」
「ここで吸ったらいいじゃないですか」
「ばっ…!吸える訳ねぇだろ」
身体に障るだろーが。
彼はじっと私の顔を覗きこんで。
「……くそ、わかったよ」
そっと手にしていた煙草の箱を机に置いた。
いつ消えてもおかしくない私の命の灯。
それでも、何もかもを飲み込んで、彼は私の傍らにいてくれる。
「…ごめんね」
小さく呟いた私に
「…バカな事、言ってんじゃねぇよ。
…それより、口が寂しいから、責任取れ」
彼はそう言って、そっと優しく口付けた。
⑥ グレジュビ で280字
動けなくなったらしいジュビアの髪をそっと梳いて、瞼に口付ける。
ごめんな。
でも仕方ない。この間会えたのは3ヶ月も前だった。
一度で手放してやれる訳なんかない。
それぞれが修行に旅立ってもうすぐ1年が過ぎようとしている。
時間が過ぎても変わらないものと、変わったもの。
「…グレイ様」
この声は、変わらない。
甘く啼く声も、俺を包む優しい声も。
「ジュビア」
そう言って我慢出来ずにもう一度抱きしめた。
あんなに放ってもまだ。……全然、足りねぇ。
追いかけられる側から追う側へ。
どんどんと変わっていく俺。
「ごめん。…もう一回」
…頼むから。
ここに。ずっと俺の傍に。
*
お粗末様でした。
難しい…!!
伝わってます?これで伝わってますか?うぅ(逃げ…)
とりあえず⑥まで。
思い付くままに、追加していこうかと。
あっ、CPリクエスト、ひっそりと受け付けてますです。