glazed frost

FTのグレジュビ、OPのサンナミをこよなく愛するブログ。

ことのは ⑰

『ことのは』シリーズ ⑰

FT男子4人のグループLINE。

グレジュビ、ナツルー、ガジレビ、ジェラエルで、4CPは付き合ってます。

Twitterでほんの遊び心でアップしたら、皆さんに『続き!続き寄越せ!』と言われたので、おそるおそる、続き書きましたぁぁ……な奴です……:(´◦ω◦`):

【注意!!!】
・下品かつ阿呆
・FT世界観どこいった
・カッコイイ4人はいません
・誰おま警報バンバン発令
・ヤマもオチもない
・無駄に長い
・突然終わる

なんでも許せる方は、続きからどぞ。
(……怖い……:(;゙゚'ω゚'):)





FT男子グループLINE

突然ジェラールに招待されたナツ・グレイ・ガジル



ジェ「緊急事態発生」

ナツ「ハァ?」

ガジ「突然なんだテメェ」

ジェ「エルザからLINEがきた」

ガジ「は?」

グレ「なんだよ、ノロケかよウゼェ」

ジェ「これだ」
『ジェラール悪いが合コンの手配を頼む。こちらは私・ジュビア・ルーシィ・レビィの4人で行く』

ナツ「……」

グレ「……」

ガジ「…って、なんだよ!コレ!」

ジェ「緊急事態発生だ」

ガジ「それはもういい!ってかお前らも固まってる場合か!!」

ナツ「ナニコレ、ドウイウコト?」

ガジ「正気に戻れよ火竜」

ジェ「別名『ジュビアを慰める会』だそうだ」

ナツ「……」

ガジ「……」

グレ「……え?」

ナツ「ハァ…」

ガジ「…つか、やっぱりお前が原因かよ!変態氷!」

グレ「は!?知らねっつの!!」

ナツ「よし腹を切れ」

ガジ「腹を切れ」

ジェ「以下同文」

グレ「なんっでだよ!!何っも身に覚えねぇわ!」

ナツ「……(ため息しかない)」

ガジ「……(ため息すら出ない)」

ジェ「……(以下同文)」

グレ「括弧つけて喋んな!ウゼェ。
あと、ジェラールそれやめろ」

ガジ「で、何やったんだテメェ」

ナツ「喧嘩か?浮気か?」

グレ「喧嘩も浮気もねぇし!
昨日も普通に一緒にいたし!てか昨日アイツうちに泊まったし!!」

ガジ「うわ、コイツこんなとこで惚気ぶっ込んできやがった…サイテー」

ナツ「サイテー」

ジェ「サイテーだな」

ナツ「つまりなに?オマエが昨日、なんかヤラかしたってことだろ?一体なにをヤッたわけ?」

グレ「その字でヤッたとか言うな!!」

ナツ「でも、そこはヤッたんだろ?」

グレ「………」

ナツ「ヤッたんだな」

ジェ「サイテーだな」

ナツ「サイテーだ」

ガジ「サイテーだ。って、まさかテメェ無理矢理、とかじゃねぇだろな?」

グレ「そんな訳あるか!合意に決まってんだろが!
つか、いや、ほら、ジュビアもなんつーか、ほら。
……わかるだろが、そこはよ!」

ナツ「うわ、コイツ、マジでキモい」

ジェ「本気でウザいな」

ナツ「よし、ジェラール、エーテリオン発射」

グレ「なんッでだよ!
つーか、エラそうに色々述べてやがるが、ガジル!」

ガジ「なんだよ」

グレ「俺は知ってんだぞ、オマエも昨日レビィを泊めただろうが!」

ナツ「……はぁ?なんだよお前もかよ」

ジェ「どいつもこいつも」

ガジ「ばっ、俺は、オマエと違ってそういう不届きなアレはねぇ!!」

グレ「は?何言ってんのオマエ」

ナツ「何言ってんの?」

ガジ「……」

グレ「は?…え? マジでねぇの?」

ジェ「え? えっと…ないのか?」

ガジ「ねぇよ!!アイツには、その、……まだ、早ェだろうが」

グレ「……(ポン ) (´・・)ノ 」

ナツ「……(ポン) (´・・)ノ 」

ジェ「……(ほろり) (;ω;)」

ガジ「よーし、お前ら全員そこへなおれ。ぶった斬る」

ナツ「……つーか、お前らさ、揃いも揃って、彼女を家に連れ込むとか。どうなってんだよ、全く」

グレ「なにエラそうにちょっとだけまともな事言ってやがる、このクソ炎」

ガジ「そうだそうだ、オマエもどうせ同じ穴の狢だろうが」

ナツ「馬鹿言うな。俺はそんなことしたことねえっての」

ジェ「嘘はよくないと思うぞ、ナツ」

ナツ「ねぇって、マジで」

グレ「……マジでか?」

ガジ「……マジでか??」

ナツ「ねぇよ、俺がルーシィのとこに毎日行ってんだから」

グレ「ハイ、死刑〜」

ガジ「死ね!!マジでいっぺん死んでこい!!」

ジェ「エーテリオン、発射」

ガジ「つーか、話が、逸れてんだよ!!合コンだろ、合コン!!」

3人「「「そーでした」」」

ジェ「いいか、緊急事態だ」

3人「「「おう」」」

ジェ「とにかく、俺は焦っている。
エルザを合コンに行かせるなんて…!
狼の群れに羊を放り込むようなものじゃないか!!」

ナツ「……はぁ?」

グレ「いやいや、そこは逆だろ。羊の群れに赤い狼だろ(笑)」

ガジ「だよな(笑) あの妖精女王に手ぇ出す奴がいたら、どんだけツワモノだっつーの」

ジェ「貴様ら」

グレ「ねぇねぇ、エルザはねぇって」

ジェ「よし、七つの星に裁かれろ。グランシャリオ!!」

ナツ「うわ!!なんか今すげぇ遠くですげぇ音したんですけど!!」

グレ「マジで振り下ろすなよ!馬鹿か!!」

ガジ「全く。下らねぇにも程があるな。
んなことより。冷静に見て、合コンなんてもんに行ったら、まず誰よりもお持ち帰られる危険があるのは、うちのチビだろが!」

ナツ「うわ」

グレ「ここにも馬鹿がいる」

ガジ「は?」

グレ「お持ち帰りっておま、あの幼児体型をか?」

ナツ「大丈夫か〜視力落ちてんじゃねぇの?」

ジェ「ガジル、一度眼科に行ったらどうだ?」

ガジ「よし、もいっかいぶった斬ってやる。死んで詫びろ」

グレ「はぁ〜、ったくよ」

ナツ「どいつもこいつも、わかってねぇな」

グレ「全くだ。緋の狼と幼児体型はまぁ置いといてだな。どう考えても、1番危険なのはジュビアだっつの」

ナツ「おまえもか」

グレ「は?どう見てもそうだろ。ジュビアだろ」

ナツ「いや、そこはルーシィだろ」

ガジ「お前らな、冷静になれ、っつってんだ。
誰があの斜め上雨女と残念バニーの話してんだよ」

グレ「斜め上ストーカー雨女って誰のこと言ってんだ!!テメェ!!」

ナツ「残念守銭奴バニーってまさかうちのルーシィの事じゃねぇだろな!!?」

ジェ「2人とも、今自分で1つ付け足したぞ」

ガジ「けっ、馬鹿が。だから、何回も言ってんだろが!一番可愛くてヤベェのは、レビィだろ!!」

ジェ「いや、そこは、エルザだ。
ここは退けん」

ナツ「違う!!ルーシィだってばよ!!」

グレ「興奮してどっかの忍者が入ってんぞテメェ!
そこはジュビアに決まってんだろが、よく考えろ馬鹿共!」

4人「「「「……ハァハァ……」」」」

ジェ「ちょっと、待て。
いったん、落ち着こう」

ガジ「そうだな……とりあえず、百歩譲って全員あぶねぇことには、間違いねェ」

ナツ「おぅ。で、とりあえずは、だな、『ジュビアを殴りあう会』なんだからよ」

ジェ「『慰める会』な」

グレ「……しばくぞ、テメェ」

ナツ「そう、その慰める会なんだからよ、そこの馬鹿氷が色々何とかすりゃ収まるってことだろ」

ジェ「まぁ、そういうことだな」

ガジ「全くだ、なんとかしやがれ」

グレ「だから、心当たりがないんだっつの……」

ナツ「で、思うんだけど」

ジェ「発言を許可する」

ナツ「何様だよテメェは。
で、その、合コンだけど。
つまり、俺ら4人で行けばいいんじゃね?」

ジェ「……!!!」

グレ「……!!!」

ガジ「……!!!」

グレ「おぉ」

ガジ「時々、賢いな、テメェはよ」

ジェ「なるほど。そこは、盲点だった」

ナツ「な?名案だろ?
ってことで、今回はまぁ、なんとかこれで乗りきるとして、だな。とりあえず、グレイ!!」

グレ「は?なんだよ」

ナツ「そもそもオマエの不始末に付き合うんだからな!?
次巻き込んだら、燃やす」

ガジ「潰す」

ジェ「切り裂く」

グレ「おい。いや、だから」

ナツ「当然だけど、金はオマエ持ちな」

ガジ「8人分な」

ジェ「よし、なら、フレンチのいい店を予約しておくとしよう」

グレ「は!?いや、ちょっと待ておまえら。
それは」

ーーガジガジ鉄郎が退出しました

ーー燃えるマフラーが退出しました

ーーJ@エルザ命が退出しました

グレ「って!こら!」




グレイ「くっそ!あいつらマジでありえねぇ!!!」







〈了〉







すみません・・・オチもないし・・・

追記

意外と好評だったので、支部でもあげてみました(^^;)
叱られたら、下げよう……逃